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« 家紋を 桐表面に入れる | メイン | 多種の金具を取り付けた 桐たんす »2007年10月21日
桐たんすの道具 うづくり
画像は うづくり
桐たんすの表面をこすって 木目を研ぎだすために使います。
硬いところが残って 柔らかいところが 削れる
これで 目が研ぎだされます。
桐たんすの仕上げには きわめて重要な道具です。
材質は 刈萱を たばねたもの
刈萱は 輸入されたもの場合 薬剤でくんじょう処理をされるらしく
折れやすくなってしまうために 国産に限ります。
だんだん減ってきて 短くなります。
真ん中の結び目を解いて 引っ張ると まいてあるのがだんだん内側に入っていきます。
伝統の桐たんすは 伝統の道具に支えられています。
カテゴリ: 桐について・・桐の風景 | 投稿者:Tansu
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