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桐たんすの質問
たんすの数えかたについて?
たんすの数えかたには 棹を用いるといわれています。
これは たんすは 過去において 棒を通して担いで運んだことによる
更にたんすは 箪笥と表記する前には 担子と表記し
一人で担いで移動する荷物 荷物を入れる道具 箱をさしたと
いわれています。
そこから 棹と呼ばれるようになったともいわれています。
近年においても 桐たんすには側面に 棒通し と呼ぶ
金具を付け 重ねのずれどめとしていました。
この金具は 引き出すと 実際に棒を通すことができ
棒を通して 運んだ時のなごり といえます。
箪笥の数え方については
http://www.aitoku.co.jp/media/tokudane.html
を 参照してください。
カテゴリ: ご質問とお答え , 桐たんすの質問 | 投稿者:Tansu
桐たんすは 燃えにくいは 本当ですか?
実際に 火事に遭遇した桐箪笥の修理も 数年に一度はあるものです。
表面は焦げても 中身が守られた事例も多いです。
桐たんすは すべて天然の木ですし 表面塗装もすべて 天然素材です。
それだけでも 他のオイル系や 石油系塗料の物より
燃えにくいです。
さらに 桐の板でできているのですから
桐の木自体が 水にいち早く反応しますので いっそう燃えにくいといえます。
火事の事例のページ
http://www.aitoku.co.jp/kousei/kaji.html
を 参照してください。
火事の事例のページも参照してください
カテゴリ: ご質問とお答え , 桐たんすの質問 , 桐についての質問 , 修理・更生・削り」直しの質問 | 投稿者:Tansu
桐たんすは、環境にやさしいことになりますか?
環境にやさしい というのは一言で説明するのは 難しいのですが
桐たんすは
・長持ちする。(削り直しもできます)
・天然素材である。(もちろん石油系の塗料なども使われていない)
・植林した木を用いて、自然林を伐採しているのではない。
といったところが そもそも 桐たんす自体の 環境にやさしい点でしょうか。
桐は 収納のためにはもっとも適した木で
木には 木の特性があります。
桧は 建築用材としては一番ですが 中にものを収納するのには適しません。
逆に 桐は 建築用構造材にはむきません。
適材適所に 木材を使う
木に囲まれた生活が 人間にとって 自然であることは
最近 いろいろなところで 取り上げられるようになってきました。
桐の特長・特性については
http://www.aitoku.co.jp/tokuchou_tokusei/index.html
を 参照してください。
カテゴリ: ご質問とお答え , 桐たんすの質問 , 桐についての質問 | 投稿者:Tansu
桐たんすの値段の違いは?
一番多い質問です。
たんすの値段は まず大きさ 大きくなれば高く
小さければ 基本的に安くなります。
次に 材料 職人 構造によって 値段が違ってきます。
桐は 会津桐を頂点として それ以外の地域の桐
さらに 外国の桐 外国でも 北米 南米 中国
またさらに 世の中では 本来桐と呼べない木まで 桐といって販売している業者まで
あります。
職人は 修業を積んだ職人が 手作りをするわけですから どうしても
値段のちがいが出ます。職人 構造 材料は 互いに関連した関係がありますから
比例的に たんすの製品は変わってきます。
このご質問には
桐たんす選びのポイントのページ
http://www.aitoku.co.jp/tansu/erabu-point.html
も ごらんにたければと思います。
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